
この本のおかげで前より貯金できるようになってきたわ^^
となりの億万長者
今回紹介したいのはこの本「となりの億万長者」です^^
この本はアメリカの億万長者を多数取材された方が見つけた「億万長者になる方法が書かれている本」といっても過言ではない内容なんです!!
そんな億万長者へなる為のヒントがたくさん書かれている本になっています。

じゃあウチも億万長者食べれる?

億万長者っておまんじゅうみたいな呼び方やけど
食べ物とちゃうから。

億万長者はお金持ちや資産家の事で、お金の不安がなく暮らせる人の事やで^^
この本で紹介される本物の億万長者とは?
まず断っておきたいのが、この本で紹介されている億万長者は皆さんが持っているイメージの高級車に乗っていたり、大豪邸に住んでいたり、とセレブな暮らしをしている人ではありません。
この本の億万長者とは中古自動車に乗り、中級以下の家に住むが資産1億円以上を持つ普通の人なんです。

えっ!高級住宅街に住んでないの?

えっ!毎日焼肉食べてないの?
そうなんです!
あくまでも億万長者の人達は普通の暮らしをしている事がこの本では紹介されていました。
そして普通の暮らしをしている億万長者の職業はやっぱり起業家が多いそうです。
起業家にならなくても、普通より高い年収を稼いでいる人(700万〜)であれば誰でも億万長者になれると紹介されていました。
ずばり守る力があれば億万長者へなる事が出来ると!!
という事は普通の年収の人であっても守りを固めれば億万長者へ近づける。
普通の生活をしている私たちも億万長者へはなれなくても小金持ちくらいにはなる事が出来ると思ったんです!!

そんな事本当にできるん?

守りを固めるってどういう事なの?

そんな億万長者(小金持ち)へ近づきたい方はこれから7つの法則を紹介するからよく覚えとくんやでぇ〜
7つの法則
この本で紹介されている億万長者の成功を生む7つの法則を真似すれば誰でも億万長者(小金持ち)になる事ができる!!
そんな法則を紹介していきますので皆さん億万長者(小金持ち)になりましょう!!
1 収入よりはるかに低い支出で生活する
これは書いている通り。
自分の収入よりもはるかに低い支出で生活する事で貯金や資産を買うお金を作る事ができるんです。
食費、靴、服、時計、車、家などお金をかけようと思えばいくらでもお金は使うことができます。
しかしその支出を上手くコントロールする事が億万長者(小金持ち)への第一歩となるのです。
バビロンの大富豪という本でも収入の1割は残してそれ以外で生活をする事と書かれています。
この本では億万長者は年収の15%は貯蓄していると紹介されていました。
まず大切なのは普段の生活を質素にする事で年収の10%〜15%を貯金する事なんですね^^
2 資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している
次に書かれている事は資産形成のために時間、エネルギー、金を効率よく分配しているかどうか?という事です。
簡単に説明すると例えば車を買う時で本では説明されていました。
億万長者は車を買う時間はあまりかけず中古車ですませる。それよりも資産形成の為に家計予算を立てたり、資産運用計画に時間とお金を使うそうなんです。
それ以外の人は車を買う時は色々なディラーに行ったり、新車の情報を仕入れたりするのに時間とお金を使うが家計予算を立てたり、資産運用計画には時間もお金も使わないんだそうです。
車の買い方だけをみても億万長者とそれ以外の人の行動は大きく違ってきています。

家計予算や資産運用計画は難しく考えなくても、大丈夫やで。
自分の家庭が毎月どれくらいの食費がかかっているとか、通信費は?と家計簿をしっかりつける事から始めるだけでもOKや^^
3 お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
この一文からも分かるように、億万長者はよい暮らしをしているわけではありません。
高級自動車なんかに乗ってしまったらそれに見合う生活をしないといけないのでロールスロイスのプレゼントを断ったと言うエピソードが紹介されていました。
ロールスロイスを断った方は、休日には魚釣りに行って、釣れた魚を車の後部座席にポーンと放り投げる事ができないからそんな高級車は不要だと断っていたそうです。
一つでも高級なものを身につけてしまうとそれに合わせた生活スタイルを気にしてしまう。そうならないように一般人と同じ生活をしている。これが億万長者になる秘訣なんだそう。
経済的にしっかりとした基盤を持とうと考えているならきっと実現できる。
となりの億万長者より引用
だが、よい暮らしをする為にお金が欲しいと思っているなら、一生お金は貯まらない。
4 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない
億万長者の親は、社会人となった子ども達に経済的援助を一切していない。
これは経済的援助をしてしまうと起こり得る落とし穴があるのです。
その落とし穴とは、4つ紹介されていました。
1 与えられたお金は貯蓄よりも消費に使われる。
2 親から経済的援助を受ける人は、親の財産と自分の財産を同一視する傾向がある。
3 親から経済的援助を受ける人は、借入金に頼る割合が高い。
4 親から経済的援助を受ける人は、投資に回す金額が少ない。
つまり子どもに経済的援助をすればするほど、子どもは資産を蓄えず、援助が少なければ少ないほど資産を築くようになるんだそうです。

そういえば結婚してから色々と親に援助して貰ったなぁ〜
これからは経済的自立の為に援助は断ろう!!
5 子ども達は経済的に自立している
億万長者の子ども達は5人に1人の割合でしか事業を継承しないらしい。
何故なのか?
それは、自分達が起業して苦労した事を子ども達には経験してほしくないと考え、医者や弁護士、エンジニアや会計士、建築家や歯科医などに育てるからであると書かれています。

お医者さんなんか給料がたくさん稼げるんじゃないの?

たくさん稼ぐからといっても億万長者ではないらしいで。
医者という肩書があるせいで、高級住宅街に住んで、高級車に乗って、いいスーツを買ってと沢山お金を使うんやって。

そんなんやったらお金はたまらへんなぁ〜
そんな経済的に自立している子どもを億万長者へする為に大切な事が「子どもに両親がお金持ちだと絶対に教えない事」と書かれていました^^
そして「どんなにお金があろうと倹約とケジメを教える事」とも。

ウチは億万長者ではないけれど、子どもにお金の教育はしとかないかんと思ってたから色々と勉強になる内容やったわ^^
6 ビジネス・チャンスをつかむのが上手
この章では今後お金持ちをターゲットにした職業が紹介されています。
億万長者はどんな事にお金を使うのか?
億万長者が困っている事は?
なんかのヒントや実際にこう言う職業が良いということも書かれていました。

ここで紹介されている職業はアメリカの職業やったわ^^
けど日本でも同じ事かもしれへんなぁ〜
7 ぴったりの職業を選んでいる
最後の章ではこんな質問が書いてありました。

結局、億万長者はどんな職業に多いのでしょう?

職業だけでは億万長者かどうかはわかりません。
結果として億万長者かどうかは職業ではなく、その人の性格で蓄財レベルが決まると言うらしいのです^^
確かに自分で事業をしている人のほうが億万長者へなれる確率は高いらしいのですが、大半の自営業者は金持ちとは程遠い。
つまり億万長者になる為には職業ではなく、事業に成功して、倹約家で、慎重な投資家である必要があるらしいのです。
まとめ
この7つの法則を詳しく紹介しているのが本の内容になっています。

この本は1997に日本で発売された本やねんけど、未だに新装されて売れ続けている古典的名作やったわ!
最後に「成功へのカギ3つ」
最後に何よりも資産を築くために必要な事がこの3つになると紹介されていました。
自分をコントロールする精神力
犠牲をいとわぬ態度
勤勉さ
そして自分へ尋ねてみてほしい。
あなたは心から経済的自立を望んでいるだろうか?
あなたもあなたの家族もこの目的のためにライフスタイルを変更する気があるだろうか?
これらをひたすら続ける事で億万長者(小金持ち)へと近づける!!
そう信じて日々精進して生きていきたいと思います^^
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