Think clearly シンク・クリアリーを読みました!
作者 ロフト・ドベリ
翻訳 安原実津
最新の科学研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

たまたま本屋さんで見つけたんやけど、サブタイトルの「 最新の科学研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 」がめっちゃ気になったから思わずその場で立ち読みしてん。後日図書館で借りたんやけど、読み終えた後に色々な気付きがあったでぇ~!!
結論
結論から言うとこの本は読んで良かったです。
是非オススメします。読んでください!
今まで自分の中で感じていた事が具体的に、しかも学術研究なんかも紹介されたり、著名人の名言から引用したりしていて読みやすかったですし
何よりも自分の考えをより深く間違えてなかったと思える内容でした^_^
内容
全体を52個の章にわけておりとても読みやすいです。
途中からでも、続きから読むにしても各章ごとに「気付き」がある

何日もかけて一冊の本を読む人にもオススメできるくらい読みやすい本やで!!
読書が苦手な人でも一日に一章ごと読み進めていく事でいつの間にか読み終える事が出来るくらい一章ごとの内容が完結でわかりやすくなっていましたよ。
ここからは全部を紹介する事はできないので僕が気になった章を紹介していきます。
第1章「考えるより、行動しよう」
第1章は「考えるより行動しよう」です。
しかし人間はだれしも考えるだけのほうがラク、行動するほうが難しいものです。
Q. なぜか?
A.考えるほうが簡単で行動するほうが難しいから
詳しくみると
考えるだけ…失敗しない、リスクゼロ、経験しない
行動する …挫折する、リスクはある、経験をする
上記のように比べると行動する事には色々と障害があるように思いますが「経験をする」ことが何よりも人を大きく成長してくれるんです。
経験をする事で「わかる」事があります^_^
人生においても自分が何を求めているかを知るには、何かを始めてみないとわからない。
知らなくても「生きる事」は出来るが
知る事で「楽しく生きる事が出来る」
その為には行動しないと知る事はない!
こういった気付きを得られる第1章の内容でした^_^
第2章「なんでも柔軟に修正しよう」
そして第2章に続く内容が「なんでも柔軟に修正によう」なんです!
この第1章「考えるより、行動しよう」をインプットしたあとからの第2章「なんでも柔軟に修正にしよう」は完璧な流れなのでわないでしょうか?
第2章で重要なのは、「スタート」ではなく「修正技術」なんだと説明しています。
それは、どんなことでも「計画通り」にすすむ事はないからだと言うのです。
つまり大事なのは「完璧な計画を立てる事」ではなく「状況に合わせて何度も計画を変更を加える事」だという事です。
アップルやグーグルも修正箇所が見つかればバージョンアップしてより使いやすくします。
もしも完璧を求めすぎていれば商品の発表すらなかなか出来ないんじゃないのでは?!
アップル社の技術開発担当者も8割くらいの完成で発表するみたいなんです!!
※iphoneなんかのデバイス自体は完璧に仕上げるみたいなんですが^^
何事もスタートするのは「勇気」が必要ですが、その「勇気」を成功へと導くのは継続するための「修正力」なんですね^^
まとめ
このように出だしの2章をみるだけでも気付きがある本です。
この初めの2章から僕が学んだ事は「スタート」する事と「修正する」事です。
なにかやりたい事があればとにかくはじめてみる事!
どんな形になるのか「スタート」しないとわからない事だらけの世の中。
スタートしないままの人になるのか?
言葉だけの人になるのか?
経験しないままの人になるのか?
この世の最悪は「死」
そんな事にならない事ならとにかく始めてみる事。
あとは失敗しても痛手にならない範囲の「お金」がかからないやり方ではじめる事。
そこから見えてきた形をどれだけ修正出来るか。
そういった全てが経験や気付きや自分の成長になる。
まだまだ知らない世界がたくさんある世の中をもっと楽しみたいと思います^^
皆さんもまずはこの本から「スタート」してみては?
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