積立NISAはじめます

今更なんやけど、積立NISAを始めようと思ったんや!

積立NISAって何?

それ私も食べれる?

食べられへんよ。

積立NISAとNISAの違い

ところで、積立NISAとNISAの違いをよくわかってなかったんやけど、何が違うんやっけ?

はい、そんな方へ違いを紹介しますね!


3つの大きく違う所
大きく違う所は非課税投資金額、非課税期間、対象商品です
年間の非課税投資金額が40万円なのが積立NISA
年間の非課税投資金額が120万円なのがNISA
非課税期間が20年なのが積立NISA
非課税期間が5年なのがNISA
対象商品が一定の条件を満たす投資信託等なのが積立NISA
対象商品が上場株式、ETF、投資信託等なのがNISA
この3つが大きな違いです
積立NISAは積立というくらい、長い期間をかけて継続し投資していく目的があるので期間も20年と長く設けられています
金額に関しても年間40万円となっているのは一般家庭が年間に貯蓄できる金額の最適な目安になっているとの事
つまり月々33,333円を年12回、20年間続けると約800万円になる計算です
積立NISAは毎月コツコツと積み立て目的で考えている投資になるのです

私たちの老後のお金を貯金するのね^_^

金額と期間はわかるんやけど、対象商品の違いが分からへん‥
対象商品

対象商品については証券会社のサイトで確認できますよ。
大きな違いがあるのは投資信託とETFになります
投資信託は株や債権などのお弁当詰め合わせパックみたいなモノで少額から購入可能
ETFは上場投資信託の事で投資信託と同じ詰め合わせパックとなるのです
どちらも沢山の株の詰め合わせパックとなるので一社ずつ買うのではなく、例えばアメリカの多数の株式会社を丸ごと買うみたいなイメージになります

お弁当の詰め合わせかぁ。
上場って聞いた事あるからそっちの方が良さそうなんやけど、なんか難しそうやなぁ。。

ETFは上場している投資信託だけあって投資初心者には少し難しいかもしれませんね、始めは積立NISAの投資信託がオススメですよ。
買い方

ところでどうやって買えばいいんや?

オススメの買い方はネット証券での購入になります。
楽天証券やSBI証券がオススメですよ。
楽天証券やSBI証券はネットで簡単に申し込みができる証券会社です
申し込みや審査にはしばらく時間がかかるので注意が必要です

楽天とSBIどっちがいいんやろか?
楽天証券とSBI証券
買える商品は若干異なるみたいなので、自分の投資したい投資信託があるのならそれを基準に選んでもいいかもしれません
しかし、ここでは自動引き落としの設定についての差が選ぶポイントになるかと思い紹介します
自動引き落とし
楽天証券
楽天カードからの引き落としを設定できるようです
楽天カードに設定している銀行口座から毎月自動引き落としとなります

SBI証券
自分の好きな銀行口座から引き落としとなります
毎月自分の好きな銀行口座から自動引き落としを設定できます

ワシは自分の好きな銀行口座からの引き落としがいいからSBI証券にするわ!
商品の選び方
証券口座も選んだ後は商品を選ぶだけ

商品はどうやって選んだらいいんや?

基本的には積立NISAの商品は国が推奨しているモノしかないんですよ。

せやけど多すぎてわからへんわぁ。
オススメないのん?
オススメの選び方
オススメの選び方は運用手法がインデックスと信託報酬のパーセンテージの低いモノです
運用手法
インデックスとアクティブの2種類あります
インデックスファンドは、同じベンチマーク(その投資信託が運用の「目安」としている指数、S&P500やNYダウなど)への連動を目標とする限り、運用成績にはそれほど大差は生じません
一方、アクティブファンドの場合、投資対象や投資哲学、運用方針、コストの多寡、資金の流出入の状況、ファンドマネジャーの運用能力、リサーチ能力、それらを包含する投資環境の良し悪しなど、さまざまな要因で、商品ごとに運用成績で差が出やすくなります
信託報酬
投資信託を運用してくれている会社へ払う経費みたいなモノ
投資信託とは、大勢のお金をひとつにまとめて、資産運用の専門家が株や債券に投資・運用する商品です。お金を出した人は、運用による収益を還元してもらうことができます
投資に対しての知識や自信がない人が、その道の専門家に投資・運用を「おまかせ」できることが最大のメリットですが、その分、運用代行費用を支払わなければなりません。これが「信託報酬」と呼ばれる手数料です
信託報酬は、投資したお金から、商品ごとに決まった割合で引かれます。ちなみに、つみたてNISAで選べる約170本の信託報酬は、年0.0938%~1.65%の範囲。これが投資信託を保有している間(最長20年)引かれ続けるわけですから、安いにこしたことはありません

なるほどなぁ〜。やったらインデックスで信託報酬の安い投資信託を選べばいいんか!!
結果選んだ投資信託は?

それではどの投資信託にされますか?

よ〜し、それならワシはSBI・バンガード・S&P500にするわ!
SBI・バンガード・S&P500
信託報酬は0,0938%
運用方針は「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックスファンド

ところで毎月いくら投資するの?

えっ!?
実は7000円くらいなら毎月払えるかと思ってたんやけど‥
少ないかな?

いえいえ、まずは自分のリスク許容度に応じて少額からはじめてみるのがオススメですよ。
リスク許容度

リスク許容度ってなんなん?
リスクとは収益(リターン)の振れ幅のことですが、収益(リターン)がマイナスに振れてしまった場合、どれくらいまでならマイナスになっても受け入れることができるか、という度合いのことを「リスク許容度」といいます

リスク許容度とは、「どれくらい投資元本がマイナスとなっても生活に影響がないか」「どれくらいまでなら投資元本がマイナスとなっても気持ち的/気分的)に耐えられるか」というものです。

月々7000ならあなたのお小遣いの範囲だし大丈夫ね!

えっ?
もしかしたらお小遣いを減らされるん!?

それくらいの範囲やから投資してもいいって事やろ。

私も食べれるやつにしてや!!

だから食べ物じゃないですって。
まとめ
今回は積立NISAをはじめるにあたって考える事を紹介しましたが一番大事な事はリスク許容度を超えないで投資をする事かもしれませんね
これからの株価の指標を読む事なんて初心者なんかには到底できる事ではないいですもんね
後は何があってもひたすらに積立続ける事
インデックス投資で一番運用成績が良いのは投資している事を忘れてしまっている人と死んだ人と言われているくらいほったらかしにしている方が良いみたいです
運用成績は気にせずにまずははじめてみませんか?

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