こんにちは。アレ父です。
今回はパレートの法則について紹介したいと思います。
ビジネスマンは必見の内容になります。よかったら最後までご覧ください。
パレートの法則とは?

パレートの法則は知っている方も多いとは思いますが、ココではあえて説明されていただきます。
それは僕も知らなかったから^_^
パレート法則とは簡単に説明すると、売上の8割を購入しているのは全体の2割の人であるとか、仕事の成果の8割は費やした時間の2割で作り出している。などの8:2の法則の事になります。
このパレートの法則を仕事にも活かして考える事が大切なんです^_^
つまり新しい商品を開発する時には世間一般のみんなの事を考えて作るのではなく、全体からしたら2割のファンの為に商品を開発するのです^_^
仕事内容にも同じです。
どんな事でも、8割出来たらスタートして、あとはスタートしながら軌道修正をかけてあげるのです^_^
でないと、10割の完成を目指してしまうと、かなりの力が必要になり、大変な時間と労力が必要になってしまうのです。

今のビジネスではこんな考え方がされているパレートの法則は誰が作ったんやろ?
誰が考えたの?

ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Frederico Damaso Pareto、1848年7月15日 – 1923年8月19日)はイタリアの技師、経済学者、社会学者、哲学者。

やっぱり作った人はパレートさんやってんなぁ〜
このヴイルフレド・パレートさんは国籍はイタリアだけど、生まれはフランスのパリなんだそうです。
理由は、お父さんが色々あってパリに亡命して、亡命先のフランス人と結婚したからなんだそうです。
そんなパレートさんは理数系の道に進み、大学卒業後は鉄道会社へ勤務していたそうです。
しかし、父親の影響もあり積極的な政治活動を行っていた時に、社会的地位を脅かさられるようになり、会社をやめてスイスにて隠遁生活をしていたみたいです。
その後、純粋経済学の大家であるレオン・ワルラスと知り合い経済学の研究をするようになっていったらしいのです。
やがて、研究が認められ、大学で経済学を教えるようになっていくのです。
そんなパレートさんが、数理経済学の実践的な手法(統計分析)を用いて所得分布の不均等をを明らかにしました。
これがパレートの法則と呼ばれています。
この時考えられていたのはあくまでも富の分布です。
残りの2割の富が8割の低所得者に配分されるというものである。
父親の影響が大きかったパレートは、このような概念から、社会全体の福利の適正配分と効用の最大化を目指す経済政策を理論的に基礎づけ、厚生経済学におけるパイオニア的存在となったのです。
まとめ


はじめは富の分布についての法則やったんやなぁ〜
パレートの法則とは働きアリと同じような意味合いで使用される事が多く、
経済において、全体の数字の大部分は、全体の数字の2割が生み出しているという理論。
8:2の法則である。
現在のビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。
よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行うほうが効率的であるであったり、
商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出しているであったり、
仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
など富の分布以外にも当てはめて考えられているのですね。

けれど実際にどうやって使えばいいのかわからない!
そんな人に必見の名著があります。
最後に、この法則を利用した考え方の本がありますので紹介します。
それがファンベース (ちくま新書)です^^
この本では8:2の法則から考えられるファンをベースにした考え方が満載の内容になっています。
まさにパレートの法則を生かしたビジネス書の名著となるのではないでしょうか?
今回は知っているようで知らないパレートの法則を紹介しました^^

ではまたね〜^^
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