中学生の勉強をやる気にさせる!本を紹介

この記事は約4分で読めます。

こんにちはアレ父です^^

今回は勉強をやる気にさせてくれる中学生向けの自己啓発本を紹介します。

アレ父
アレ父

この本は子どもだけじゃなく大人にもオススメできる
沢山学びのある内容になってるでぇ〜^^

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勉強への理解

高学年や中学生になると授業はさらに複雑になってきます。
予習や復習などの自学が必須となってきますが、

しかし子ども達は‥

アレっ子
アレっ子

将来のやりたいことも決まってないし、進路もまだ真剣に考える気にならないなぁ…

とか‥

ねーちゃん
ねーちゃん

テスト前になると焦って勉強するけど、テストが終わるとそんな気持ちも忘れてしまう‥

など、勉強する意味を見つけられず意欲的に取り組む気持ちになれないもいます。

この子たちは、勉強が本当に嫌いというわけではなく、心のどこかではできるようになりたい気持ちがあります。

ただ、『勉強する意味がわからない』ため取り組めないだけなのです。

勉強する真の意味を理解したとき、勉強への向き合い方が大きく変わっていくでしょう。

そんな勉強への向き合い方を変えてくれるキッカケになってくれるのが今回紹介する本になります^^

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ソバニイルヨ

今回紹介する本は喜多川秦さんの「ソバニイルヨ」という本です。

あるひとりの少年がロボットとの出会いによって勉強する本当の意味を見つけていくという自己啓発本です。

母

それって「ドラ●もん」?

アレ父
アレ父

ちゃうで〜
だけど、めっちゃ読みやすい本やから漫画を読んでるみたいに1日でも全然読めちゃうでぇ~
※ドラ●もんではないからなぁ〜!!

・あらすじ

中学1年生の隼人は、周りからどう思われているかばかりを気にして毎日生活している。そんななか、ある些細な出来事がきっかけで仲の良かった友達との関係が崩れてしまい孤立することになってしまった。

暗い気持ちで日々を過ごす隼人だったが、ある日学校から帰ると自分の部屋に見慣れぬ物体が
それは、長期間不在になる父親が隼人へ残していったロボット・ユージだったーー。

この本は中学一年生の隼人とロボット・ユージとの物語がメインとなります。

読み終えた後、勉強に対する価値観が大きく変わる作品です。

親から子どもへの声かけも違ったものになるのではないかと思います。

アレ父
アレ父

ワシもこの本を読んでからは子どもに勉強の意味を伝えやすくなったわ〜^^

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ヤル気にさせるポイント

この本の中で、アレ父が感動したヤル気にさせるポイントをいくつか紹介します。

・今勉強をしない事で困るのは将来の自分ではなく、将来自分が大切にしたい人達であること。

・今勉強をしておくことで何を手に入れることができるのか、それは自ら行動してやらなければ知り得ることはできない。とことんやってみて初めて自分に必要なのかどうかを判断することができる。

アレ父
アレ父

この二つから学んぶことは子育てをする上でめっちゃ重要なんと違うかなぁ〜

今勉強しないで困るのは将来の自分ではなく、将来自分が大切にしたい人達

この文章だけではピンとこなかったんですが、実際にイメージすると理解が一気に深まりました。

例えば、大人になり、就職し、結婚して子どもが産まれたとします。

そんな結婚した相手や生まれた子どもは大切にしたい人達です。

その大切にしたい人達が自分が勉強する事を怠けたせいで出世できないとなれば?

勉強しない事でお金を稼ぐ事ができなければ?

きっと大切にしたい人達を困らせる事になると思いませんか?

母

子どもが欲しがっているモノを買ってあげることができないのは辛いわ。

アレっ子
アレっ子

アレルギーがあっても病院に通うことが出来ない。

こういった事をイメージすれば勉強が自分の為ではない事に気付かせてくれます。

・今勉強をしておくことで何を手に入れることができるのか、それは自ら行動してやらなければ知り得ることはできない。とことんやってみて初めて自分に必要なのかどうかを判断することができる。

アレ父
アレ父

これは自分で経験する事の大切さや、必要最低限を超えたところに楽しい感覚があるって事にも繋がってくる事やなぁ〜

勉強することで何を手に入れる事ができるのか?

これは実際に必要最低限の勉強をした後に自分で知る事ができる部分です。

これは勉強以外でもやってみる価値はあります。

例えば部活動です。

当たり前に放課後に部活動をするのは部員の誰もがやっている事です。

しかし、その最低限を超えた行動を起こす事です。

例えば朝練があるならみんなより早くに行って一人で練習しておくや、部活の後にも一人残って練習するなど、みんなが最低限やっていることを一つでも超えて行動してみるのです。

その行動が自分では気付かなかったことに気付かせてくれる大きな部分となるのです。

きっとその行動は楽しいになるはずです。

そして行動した結果、部活動や勉強が不要だと自分で思うならしなくていいのです。

大切なのは自分で答えを出せる事!

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まとめ

今回は喜多川秦さん著書の「ソバニイルヨ」という本を紹介しました。

この本は中学生が主人公の自己啓発本になっていて、ロボットと少年の物語が読みやすい小説になります。

この本を読めば勉強に対する考え方の価値観が大きく変わってあなたのヤル気スイッチが入る事でしょう。

本書には他にも様々は気付きがわかりやすく描かれていますので、興味のある方は是非本書をお読み下さい^^

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